主婦にも休む権利があると言う私の考え
私にだって休む権利があります。
主婦の私は毎日家事という仕事に追われて、無給の状態。主人や子どもたちからは感謝の言葉ももらえずにただひたすら家の事をやっています。
でも、主人や子どもたちには土日がある。
私には休日などと言う日はないのです。
それはふと今年のGWの過ごし方について話している時のこと。
せめて2日くらいは休みが欲しいと言う主人は私が前から行きたいと言っていた旅行に口を挟んできたのです。
私は遠出をして、旅館でゆっくり休み、お風呂に入っている間にご飯の用意をしてもらえ、布団を敷いてもらえるという主婦にとっては夢の様な休日を過ごしたかったのです。
確かに遠出をすると道は渋滞しますし、運転手である主人は大変かもしれません。
でも、それでも私だってごろごろしたいし、他の人が作った料理、他の人が溜めてくれたお風呂に入りたいのです。
その気持ちがいまいちわからない主人は私の休暇という権利を奪おうとします。
子どもたちは遠出できるので、私の意見に賛成なのですが、私の思いを汲んでいる家族は一人もいないと思うと悲しくなってきます。
母の日はお花じゃなくていいから、夕飯を作って欲しい、そんな風に思ってしまう私は相当疲れているのかもしれません。
ただ、今回の旅行だけは譲れず、私が黙りこむと主人がもう少し近場で同じ2泊3日泊まれる宿を探そうと妥協策というのでしょうか、和解策と言うのでしょうか、提案してきました。
主婦の皆さんは私だって休みたいと思う気持ち、休日を取得する権利を考えないのかなと不思議になります。
ママ友に話を聞いてみると、やはり常に家事をしていて、美容院に行くことすらなかなかできないと言う人もいました。
私は声を大にして言いたいです。
主婦の権利を主張して、休日ゲットしましょう。